イオン社長吉田昭夫のデジタル大改革!流通巨人が仕掛ける新戦略
日本のネットスーパー市場において、決定打となるサービスは長らく不在だった。その膠着状態を打破すべく投入されたのが、最先端の顧客フルフィルメントセンター(CFC)を武器にする「Green Beans(グリーンビーンズ)」だ。英オカドグループとの提携により実現した自動化ロボット倉庫は、常識破りのピッキング精度と配送効率を誇る。
「生鮮食品をネットで買う」という行為に対する消費者の心理的ハードルを、鮮度管理の徹底とピンポイントな時間枠配送で鮮やかにクリアした。店舗出荷型では限界があった品揃えと利益率の壁を突き崩し、都市部を中心としたまとめ買い需要を一手に引き受ける。リアル店舗とデジタルが奪い合うのではなく、相互に補完し合うエコシステムの真骨頂がここにある。