極寒の北都で進化する熱狂の聖地!プロが選ぶ極上水風呂と隠れ家
札幌中心部から車を南へ走らせること約40分。深い峡谷に湯煙が立ち上る奥座敷で、いま最もアグレッシブな変革を起こしているのが「定山渓温泉 万世閣ホテルミリオーネ」だ。渓流のせせらぎを眼下に望むロケーションに、本場北欧の設計思想を忠実に再現したサウナエリアを構築した。
暗闇の中にサウナストーンの爆ぜる音だけが響く室内は、湿度と温度の黄金比率が常に保たれている。熱された体を冷やすのは、定山渓の山々から湧き出る天然の雪解け水。澄み切った冷気の中で行う外気浴は、肌表面の熱を一気に奪い去りながらも、体の深部には確かな温もりを残す。これこそが、本物のフィンランド式サウナが持つ原初の力強さである。