吉田羊と旧ジャニーズの全真相|熱愛報道と共演解禁の裏側を追う
彼女のキャリアを語る上で欠かせないのが、木村拓哉主演の大ヒットドラマ『HERO』第2シリーズ(フジテレビ系)での抜擢である。女性検事・馬場礼子役で見せた凛とした佇まいとコミカルな掛け合いは、彼女の知名度を一気に全国区へと押し上げた。旧事務所の看板タレント作品で確固たる足跡を残した実績は、後のいかなる逆境にあっても色褪せることはなかった。
さらに近年、TBSテレビで放送され社会現象となった宮藤官九郎脚本のドラマ『不適切にもほどがある!』における向坂サカエ役の怪演は記憶に新しい。昭和と令和を行き来するフェミニズム論者の社会学者という難役を、圧倒的な説得力とユーモアを交えて演じきった。TBSテレビをはじめとする民放キー局が、もはや旧来の忖度ではなく、作品の質を担保できる唯一無二のキャストとして彼女を渇望している証拠である。