京都モーニング巡り!老舗喫茶から隠れ家和朝食まで穴場を独自取材
実は、京都は日本有数のパン消費量を誇る「パン大国」であることをご存じだろうか。そのパン食文化の象徴として地元民に愛され続けているのが、老舗ベーカリー志津屋の「カルネ」だ。丸いフランスパンにマーガリンを塗り、ハムと玉ねぎを挟んだだけのシンプルな構造ながら、一度食べたら忘れられない中毒性を持つ。サクッとした歯ごたえとシンプルな旨味は、忙しい京都の朝に欠かせないソウルフードだ。
この伝統的なパン好きの土壌があるからこそ、近年はサードウェーブ系のベーカリーカフェや、和の食材を組み合わせた創作パンの店が次々と誕生している。伝統的な和食のイメージが強い古都でありながら、独自の進化を遂げるパン文化は、新しいカタチのグルメ観光として若い世代や海外からの旅人の関心を集めている。