静岡の命を繋ぐ献血最前線!不足血液型のリアルと限定特典の全貌
血液には保存期間がある。赤血球製剤は採血後わずか21日間しか保たない。そのため、常に一定量の血液をストックし続ける必要がある。
現在、静岡県内では特にO型およびA型の有効在庫が適正基準を下回る事態が頻発している。事故による大出血や複雑な外科手術が重なれば、在庫は一気に底をつく。静岡県赤十字血液センターの需給担当者は「特定の血液型が極端に偏って不足すると、救急医療の現場に即座に影響が出る」と危機感を露わにする。寒冷期や台風シーズンには献血バスの運用が途絶えるリスクもあり、安定的な供給体制の維持には日常的な献血の習慣化が欠かせない。