カミ商事と大王製紙の真実|エルモアとエリエールの違いと対立の歴史
大王製紙との対立・分離後、カミ商事がどのように事業を成長させてきたのか、その現在の業績とビジネス構造にも注目が集まります。非上場企業であるため詳細な連結財務データは限定的ですが、グループ売上高は堅調に推移しており、独立系紙商社・メーカーとして盤石な地盤を築いています。
現在のカミ商事を支える大きな柱は、一般家庭向けの「エルモア」シリーズに加え、病院・介護施設向けに圧倒的な知名度を持つ大人用紙おむつ「エルモア いちばん」シリーズです。超高齢社会の進展に伴い、ヘルスケア・介護資材の需要が拡大する中、プロユースの現場で高い評価を獲得。商社としての機動力と自社製品の企画力を融合させ、独自のポジションを確立しています。