キーエンス社長中田有の超高収益経営!利益率5割超と高年収の全貌
2019年の社長就任以来、中田有氏が推進してきたのは、盤石な収益構造のさらなるグローバル展開とデジタル技術の徹底活用だ。世界中の工場で自動化と省人化の需要が爆発的に高まるなか、中田体制下のキーエンスは海外売上比率を急速に拡大させている。欧米のみならずアジア新興国の製造現場へも深く浸透し、景気循環の波に左右されにくい多角的な顧客基盤を築き上げた。
特筆すべきは、いかなるマクロ経済の荒波に見舞われようとも、50%を超える営業利益率を堅持している点にある。売上高をただ追うのではなく、1商品あたりの付加価値を極限まで高めるプライシング戦略と、無駄な販管費を削ぎ落とす徹底したオペレーション管理。中田氏は創業者精神を現代のグローバル競争環境に合わせて再定義し、組織の筋肉質さを一段と研ぎ澄ませている。