こち亀ボルボ西郷の隠された裏設定を解剖!元ネタと爆笑エピソード
元ニューヨーク市警(NYPD)の警官であり、かつて傭兵としての実戦経験も持つとされるボルボ西郷。圧倒的な肉体美と兵器への異常な愛を引っ提げて葛飾署に赴任してきた彼は、登場初期から他の警察官とは一線を画す異彩を放っていた。自らの肉体を兵器のごとく鍛え上げ、あらゆるミリタリー知識に精通する姿は、作品における「ミリタリーコメディ」の要素を極限まで押し上げた。
しかし、彼の真骨頂はその強烈な「弱点」にある。過酷すぎる戦場トラウマゆえか、背後に人が立つと無条件で一本背負いを食らわせ、暗闇に置かれると赤ん坊のように泣き叫ぶ。タフガイとノイローゼ気質が同居するアンバランスなキャラクター造形こそ、週刊少年ジャンプの連載陣の中でもひときわ異彩を放っていた理由だ。