コンビニ和菓子が専門店超え?大手3社の名作とコラボを徹底比較
近年のトレンドを語る上で欠かせないのが、歴史ある名店との共同開発商品だ。妥協を許さない老舗の職人精神が、コンビニスイーツの底上げに大きく寄与している。
創業200年を超える東京・日本橋の榮太樓總本鋪とのコラボレーションでは、門外不出とも言える上質なみつや、丁寧に炊き上げられた餡が惜しみなく投入されている。人工的な甘さではなく、小豆本来の渋みや香りを生かした仕上がりは、従来のコンビニ商品の枠を完全に超えている。
京都宇治の老舗・辻利が監修する抹茶スイーツも外せない。単に抹茶風味をつけるのではなく、茶葉の持つ奥深い苦味、立ち上る鮮烈な香り、そして余韻の甘みまでを精密に設計。本格的な和カフェに足を運んだかのような体験を、わずか数百円で全国どこでも味わえるのだから恐れ入る。