コストコ値引きの裏側に迫る!価格札の暗号サインと最安購入術
コストコのプライスタグには、本国の値付けロジックを受け継いだ「隠しコード」が刻まれている。これを知っているかどうかで、同じ倉庫内での支払額に数千円から数万円の差がつく。
最も注目すべきは、価格の末尾2桁だ。通常、商品の多くは「98」や「80」といった数字で終わる。しかし、価格の末尾が「77」や「66」になっている場合、それは倉庫店長(ウェアハウスマネージャー)の裁量によって原価ギリギリ、あるいは赤字覚悟で設定された最終クリアランス価格を意味する。本国アメリカでも「77ルール」として知られるこの価格帯は、その倉庫の在庫が底をついた時点で二度と手に入らない底値の合図だ。
さらに見逃せないのが、プライスタグの右上に小さく印字された記号である。
「+(プラスマーク)」が右上に付いている商品は、次回入荷が未定、あるいはメーカー側で製造中止(ディスコン)となったアイテムを示す。これに前述の「末尾77」が組み合わさっていれば、文字通りの「完全売り切り・底値確定」だ。一方、「*(アスタリスク)」は現在の在庫限りで取り扱いを終了することを告げている。お気に入りの海外製洗剤や調味料のタグに「*」と「+」を見つけたら、迷わずカートに放り込むのが倉庫通の鉄則といえる。