嵐の昔と現在をつなぐ軌跡!ハワイ会見の裏に隠された5人の真実
いまや奇跡の絆として語り継がれる5人だが、黎明期にはそれぞれが芸能界からのフェードアウトを本気で考えていた。グループのリーダーを務める大野智は、絵画や造形などアートの世界に没頭したいという強い思いから、幾度となく事務所を辞める覚悟を決めていたという。
慶應義塾大学へ進学した櫻井翔もまた、学業と芸能活動の板挟みになりながら「大学卒業とともに身を引くのではないか」と周囲から見られていた。二宮和也に至っては、ハリウッド作品など役者としての才能を早くから開花させつつも、海外へ留学して裏方の演出や映画制作を学びたいという願望を抱えていた。それぞれがバラバラの未来を見据えていたからこそ、彼らは衝突を避け、互いを尊重する独自の距離感を築き上げていった。辞めたいという想いを抱えた者同士が、 paradoxically(逆説的に)最も強固な連帯感を生み出していったのである。