Major作者・満田拓也の現在地と連載の行方!知られざる休載の真相
長期連載において、読者が最も気をもむのが休載の報せだ。『MAJOR 2nd』も幾度かの中断を挟みながら物語を紡いできた。一部で囁かれた様々な憶測をよそに、その休載の根底にあるのは極めて純粋な作家の執念である。長年の作画作業による肉体的な負担、とりわけ腱鞘炎や首・腰の負荷と向き合いながら、妥協のない原稿を読者へ届けるための苦渋の決断だった。
物語の密度を落として毎週穴埋めをするくらいなら、万全のコンディションでペンを握り、極限の心理戦を描き切りたい。関係者の証言からも、彼が原稿のクオリティに対して決して一歩も引かない姿勢が浮き彫りになる。物語は主人公・茂野大吾たちの成長とともに、かつてない深みへと到達しつつある。休載期間は、次の展開へ向けた助走にほかならない。