新幹線の車内販売はなぜ消えた?廃止の真相と2026年現在の最新事情
現在、日本全国の新幹線において車内販売の体制は路線ごとに大きく二極化しています。旅行や出張に出かける際は、利用する列車ごとの最新状況を把握しておくことが欠かせません。
東海道新幹線(東京〜新大阪)および山陽新幹線(新大阪〜博多)では、「のぞみ」「ひかり」「こだま」のすべての普通車においてワゴン販売は完全に終了しています。車内での直接販売員からの購入はできず、乗客自身が乗車前に買い出しを済ませておくことが前提の運行体制となっています。
一方、JR東日本が管轄する東北新幹線や北陸新幹線、上越新幹線では、一部の長距離区間(東京〜盛岡・新青森間の「はやぶさ」や「かがやき」など)において車内販売が継続されているものの、販売品目は飲料やスナック類、お土産菓子などに限定されています。かつてのような駅弁や温かいホットコーヒーのワゴン巡回は取りやめられており、縮小体制での運行が続いています。九州新幹線や西九州新幹線、北海道新幹線の一部区間でも車内販売は行われていません。