名門・福原の光と影!西日本屈指の風俗街が魅せる進化と賢い遊び方
JR神戸駅から北西へ徒歩十数分、神戸市兵庫区の一角に忽然と現れる福原(神戸市)。洗練されたウォーターフロントや異人館街のイメージが強い神戸市において、このエリアだけは全く異なる濃密な空気を放っている。かつて平清盛が遷都を試みた福原京の歴史を遠い祖先に持ち、近代以降は遊郭からソープランド街へと姿を変えながら、西日本最大の歓楽街としての地位を揺るぎないものにしてきた。
整然と区画された路地には約50軒もの風俗店が密集し、それぞれの看板を誇らしげに掲げている。ギラついたネオンの下を足早に行き交うスーツ姿の会社員、遠方から訪れたとおぼしき旅行者、そして店先で鋭い視線を配る案内人たち。東京の吉原が持つ圧倒的な規模感や、風光明媚な湖畔に佇む雄琴温泉とも異なる、神戸という港町特有のどこか粋で人情味あふれるカルチャーが、この街の根底には脈々と流れている。