もう汗ジミに悩まない!成分で選ぶ本当に効く最強制汗剤の真実
汗ジミの主因となるエクリン腺からの水分流出と、ワキガ臭の発生源であるアポクリン腺からの脂質・タンパク質分泌。この2つを混同したまま製品を選んでも、望む効果は得られない。当研究所が実施した室温35度・湿度70%の環境下における密着性・抑汗率テストでは、単に香料で悪臭を包み隠すマスキング製剤と、毛穴の出口を物理的に封鎖する収れん製剤との間に、歴然とした数値の開きが確認された。
検証の結果、軽度の皮脂臭であれば殺菌成分主体の処方でも十分に対応可能だが、衣服に染み出すレベルの多量発汗に対しては、汗腺内で角栓のようなフタを形成する金属塩化合物が不可欠であることが判明した。医薬部外品として承認されている有効成分のなかでも、汗に含まれる水分と反応して不溶性のゲルを生成する速度には大きな個体差が存在する。即効性を謳う市販品の実力差は、まさにこの反応プロセスの設計に起因している。