赤の雪男ムックの誕生秘話!ガチャピンとの絆と知られざる才能
全身真っ赤な毛むくじゃらの外見から「怪獣」や「怪物」と誤解されることも少なくないが、公式設定における彼は「北極近くの島で生まれた雪男(イエティ)の男の子」である。年齢はガチャピンと同じ永遠の5歳。南国生まれの恐竜の子供であるガチャピンに対し、極寒の地からやってきた雪男という、見事なまでの対比構造が最初期から緻密に計算されていた。
トレードマークである頭のプロペラにも、過酷な設定が存在する。寒冷地育ちのムックにとって、日本の温暖な気候は過酷そのもの。体温が上がりすぎないよう、頭上のプロペラを回して体内の熱を放出し、体温調節を行っているのだ。愛嬌のある外見の奥底には、過酷な環境に適応するためのリアルな生命維持システムが組み込まれている。