年間休日140日超!未来工業が休みまくっても高収益を生む理由

年間休日140日超!未来工業が休みまくっても高収益を生む理由

年間休日140日超!未来工業が休みまくっても高収益を生む理由の全貌を詳しく解説してご紹介します。

厚生労働省が音頭を取る日本の「働き方改革」は、往々にして形骸化しやすい。残業時間を無理やり削った結果、業務が持ち帰り残業に化けたり、管理職に負荷が集中したりする本末転倒な光景が後を絶たない。しかし、未来工業が体現しているのは、上意下達の規制ではなく、ボトムアップの爆発的な生産性向上だ。

それを支える象徴的な仕組みが「提案制度」である。業務改善や新製品のアイデアを1件出すごとに、会社は内容の良し悪しを問わず500円を支払う。「ちり紙の置き場所を変える」といった些細な提案でも構わない。年間で数万件に及ぶアイデアが集まり、その中から大ヒット商品や劇的なコスト削減策がごく自然に拾い上げられていく。

言われたことだけをこなす受動的な労働者にとって、8時間労働は苦痛でしかない。だが、自分の裁量で工夫し、試行錯誤が許される環境であれば、労働時間は驚くほど濃密になる。未来工業の社員が短時間で圧倒的な成果を出せる秘密は、管理を捨てて「社員の主体性に火をつける」システムを完璧に構築したことにある。

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山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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