破片から生まれた国民的スナック!ベビースターラーメン激動の歴史
商品のパッケージを彩ってきたキャラクターたちの歴史も、ベビースターの魅力を語る上で外せない。1959年の誕生当初は、オレンジ色の背景に無名の男の子が描かれたシンプルなデザインだった。これがブランドの原点である。
そして1988年、2代目キャラクターとして颯爽と登場したのが、元気いっぱいの男の子「ベビーちゃん」だ。赤い帽子にストライプの服を身にまとったベビーちゃんは、平成の駄菓子ブームを象徴するアイコンとして長年にわたり親しまれた。
しかし、変化は突然訪れる。2016年、約30年間にわたり看板を背負ったベビーちゃんが惜しまれつつ引退を発表。2017年からは3代目となる「ホシオくん」がバトンを受け取った。ポップでストリート感あふれるホシオくんの登場は、当初こそファンに衝撃を与えたが、ダンスを得意とする軽快なスタイルで瞬く間に新しい世代の心を掴んだ。時代ごとにキャラクターをアップデートする大胆な決断力も、ブランドが古びない秘密と言える。