プロアナも唸る激ムズ早口言葉に挑戦!滑舌が激変する極秘トレ
声のプロフェッショナルである放送業界のアナウンサーや声優でも、思わず息を呑む難所が存在する。声優界の至宝・山寺宏一氏のように、七色の声と超人的な調音器官を持つ表現者であっても、日々の入念な基礎訓練を欠かすことはない。あなたの口腔機能が今どのレベルにあるのか、厳選したフレーズで試してみてほしい。
【初級レベル】 「新進シャンソン歌手総出演新春シャンソンショー」 (しんしんしゃんそんかすそうしゅつえんしんしゅんしゃんそんしょー) 摩擦音の連続により、舌先が追いつかなくなりやすい古典的フレーズだ。
【中級レベル】 「特許許可局長今日急行専用橋脚見学」 (とっきょきょかきょくちょうきょうきゅうこうせんようきょうきゃくけんがく) 拗音(「きょ」「きゃ」など)と破裂音の連続が、舌の奥と上顎の筋肉を激しく揺さぶる。
【激ムズ・上級レベル】 「右目右耳右耳右目、左目左耳左耳左目、マサチューセッツ州立旅客機」 (みぎめみぎみみみぎみみみぎめ、ひだりめひだりみみひだりみみひだりめ、まさちゅーせっつしゅうりつりょかくき) 母音の入れ替わりと調音点の急激な移動が重なり、脳の処理速度すら狂わせる最高難度の一文である。
さらに表現者たちの聖典として知られる歌舞伎十八番の『外郎売』は、長文でありながら発声に必要なすべての筋群を酷使する究極のテキストとして、今なお訓練の場に君臨し続けている。