プロが明かす北欧インテリアの極意!失敗しない名作家具と部屋作り
インテリアコーディネートで初心者が最も陥りやすい罠が「照明の画一化」と「余白の欠如」だ。部屋の中央に配したシーリングライトひとつで全体を均一に照らしてしまうと、立体感が失われ、どんなに高級な家具も平坦に見えてしまう。
北欧の住まいづくりの本質は、夜の暗さを恐れず、必要な場所にだけ光の溜まり場を作ることにある。フロアランプ、テーブルランプ、ペンダントライトを部屋の要所に分散配置する「多灯分散」を取り入れるだけで、空間の奥行きは劇的に変わる。また、床面積に対して家具が占める割合を3分の1程度に抑え、視線が奥へと抜ける動線を意識することが、窮屈さを感じさせない上質空間への近道となる。