千島海溝の巨大地震に迫る危機!最新ニュースと命を守る避難の真実
なぜこれほどまでに巨大地震の発生が叫ばれているのか。その最大の根拠は、太平洋沿岸の湿地帯や泥炭層に残された「津波堆積物」の解析にある。
過去数千年の地層を掘削して得られたデータによると、千島海溝沿いでは過去に15回以上の超巨大津波が発生した痕跡が明確に残されている。その発生間隔は約340〜380年。そして、直近で起きたとされる大規模津波は17世紀前半(1600年代)の出来事だ。既に400年余りが経過している現状を踏まえれば、いつ連動型の超巨大地震が牙をむいても地質学的には何ら不思議ではない。