全員集合の生放送伝説!停電事件の真相とドリフが起こした奇跡の舞台裏
毎週が生放送の一発勝負だっただけに、予期せぬアクシデントは日常茶飯事でした。その中でも今なおテレビ史に残る語り草となっているのが、1977年7月16日に山形県県民会館で発生した8時だョ!全員集合 停電事件です。
オープニングのファンファーレが鳴る直前、会場の移動電源車のトラブルによって会場全体が完全な暗闇に包まれました。中継用の回線は生きていたため、画面は真っ暗なまま、音声だけが全国に流れるという前代未聞の放送事故が発生します。普通であれば放送中断やテストパターンに切り替わる緊急事態でしたが、リーダーのいかりや長介は即座に機転を利かせました。
手探りで集めた懐中電灯やロウソクの灯りを頼りに、いかりやは「8時9分だョ!」と機転を利かせた掛け声で番組をスタート。メンバーも手探りでステージに立ち、照明が復旧するまでの約9分間、暗闇の中でアドリブトークを展開して場をつなぎ止めました。トラブルを逆手に取って視聴者を惹きつけたこの対応は、ドリフターズ 生放送 ハプニングへの神対応として語り継がれています。
さらに1984年6月には、武蔵村山市民会館からの生放送中に前半コントの仕掛けから本物の火の手が上がり、消火器の煙がステージに充満する火事騒ぎも発生。煙が立ち込める中でもメンバーは冷静にコントを続け、観客をパニックに陥らせることなく生放送を完遂しました。こうした数々の全員集合 生放送 トラブル 真相の裏には、極限状態でも動じないプロフェッショナルとしての覚悟がありました。