日本列島誕生の謎を解く!激動のプレート運動と驚愕の最新科学

日本列島誕生の謎を解く!激動のプレート運動と驚愕の最新科学

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日本列島の地図を眺めると、中央部で大きく折れ曲がっていることに気づく。この折れ曲がり部分に存在する巨大な地質学上の溝が「フォッサマグナ(大きな溝)」である。明治時代にドイツの地質学者ナウマンによって命名されたこの地域は、東日本と西日本の地質構造を根底から分かつ境界線だ。

日本海拡大運動によって大陸から分裂した際、西南日本と東北日本は分離して折れ曲がり、その間に深さ数千メートルにおよぶ広大な海の溝が残された。そこに伊豆・小笠原海嶺を乗せたフィリピン海プレートが南から衝突し、大量の土砂や火山物で溝が埋め立てられて形成されたのが、現在の本州中央部である。さらに、日本列島を縦断する大断層系である中央構造線もまた、このダイナミックな地殻の衝突と擦れ違いの歴史を鮮明に伝えている。

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渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

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