リンデロンVとVgの違いとは?抗生物質の有無と塗布時の重大リスク

リンデロンVとVgの違いとは?抗生物質の有無と塗布時の重大リスク

リンデロンVとVgの違いとは?抗生物質の有無と塗布時の重大リスクについて押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

実際の医療現場における使い分けの基準は至って明確だ。あせも、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎といった湿疹・皮膚炎群であり、かつ細菌感染の危険性がない純粋な炎症にはリンデロンVが第一選択となる。バリア機能が低下した肌の炎症を即座に鎮静化させることが主目的となるためだ。

対して、掻き壊しや擦り傷から二次感染を起こした皮膚炎、あるいは小児によく見られる伝染性膿痂疹(いわゆる「とびひ」)のように、細菌の存在が病変を悪化させているケースではリンデロンVGが適用される。ただし、真菌(カビ)による水虫やヘルペスなどのウイルス性疾患に塗布した場合、ステロイドの免疫抑制作用によって病状が急激に跳ね上がる懸念がある。

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橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。