栄光の巨人軍を去った男たち!歴代スターの知られざる衝撃現在地
巨人軍の歴史そのものを体現する長嶋茂雄と王貞治。いわゆる「ON」が築き上げた金字塔は、現役引退から半世紀近くが経過しても色褪せない。王貞治は福岡ソフトバンクホークスの重鎮として球界全体の発展を見守り、長嶋茂雄は終身名誉監督として今なお東京ドームの象徴であり続ける。彼らの存在は単なる「元選手」の枠を遥かに超越した。
その系譜を現代に受け継いだのが松井秀喜だ。日米を股にかけて活躍したゴジラは、現役退任後もニューヨーク・ヤンキースの特別アドバイザーを務めるなど、メジャーリーグベースボール(MLB)と日本の架け橋として稀有な立ち位置を確立している。指導者として現場復帰を待望する声は根強い。だが、少年野球の普及活動や国際的な野球振興に軸足を置くそのスタンスには、彼独自の揺るぎない哲学が宿る。