ルームミラーの正しい位置とは?後方死角をゼロにするプロの調整術
では、死角を極限まで減らし、安全性を劇的に向上させるポジションとはどのようなものか。自動車教習所や安全運転研修で教える専門の自動車インストラクターは、「リアガラス全体がフレームの中にすっぽり収まる黄金比率」を推奨している。
具体的には、運転姿勢を正した状態でルームミラーを覗き込んだ際、リアガラスの上端とミラーの上端、リアガラスの下端とミラーの下端がほぼ均等に収まる位置がベストだ。さらに左右のバランスについては、リアガラスの左右の枠がミラーの両端に等しく入るよう水平調整を行う。この「上下左右の均等配置」こそが、車体後方の情報を漏れなく拾い上げるためのプロの調整基準である。