サーキットの華から激変!レースクイーン過酷な給与と選考の裏側
華麗な容姿とは裏腹に、その金銭事情は極めてシビアだ。多くのレースクイーンは芸能事務所に所属するフリーランスや個人事業主の扱いであり、固定給ではなく「1レースあたりの日当」で契約を結ぶ。
一般的なチームの場合、1大会(予選・決勝の2日間)で支払われるギャランティは数万円から10万円前後。年間8戦程度のシリーズ全戦に帯同したとしても、サーキット出演のみで得られる実収入は100万円に満たないケースが珍しくない。トップチームのメインスポンサー契約や、年に一度の栄誉である日本レースクイーン大賞でグランプリを争うクラスになって初めて、企業タイアップや個人物販を含めた年収が数百万円規模に達する。
遠征に伴う美容代や体型維持のパーソナルトレーニング、移動交通費の自己負担分を差し引けば、手元に残る金額は決して多くない。鈴鹿サーキットなどの大舞台に立つ彼女たちの多くは、平日にモデル業やイベントコンパニオン、一般の仕事を掛け持ちしながら、夢のために身を削っているのが現実だ。