セリア熱収縮チューブの売り場とサイズ展開!断線補修や釣具自作の活用法
熱収縮チューブを綺麗に仕上げるためには、適切な熱源選びと熱の加え方が重要だ。購入後によくある疑問が「家庭用ドライヤーで収縮できるのか」という点である。
一般的なヘアードライヤーの温風温度は100℃前後のものが多く、熱収縮チューブの収縮開始温度(一般的に70℃〜90℃)には達するものの、完全に縮みきらせるには熱量や風圧が不十分な場合が多い。作業に時間がかかるだけでなく、熱が逃げて中途半端な縮み方になりがちだ。可能であれば工業用ドライヤー(ヒートガン)を使用するのが最も確実である。
ヒートガンがない場合の最も手軽な手段が、ライターを使った熱収縮チューブの炙り方だ。ただし、炎の先端(赤い外炎)を直接当てるとススが付いて黒ずんだり、チューブが焦げて穴が空いてしまう。ライターを使用する際は、炎の少し上にある上昇気流の熱だけを利用する「遠火」を意識し、対象物をくるくると素早く回転させながら均一に熱を当てるのが美しく密着させる鉄則である。