深夜のSnsを侵食する「こびと の 歌」の怪現象。なぜ2026年の若者たちは“不気味な子守唄”に熱狂するのか
一方で、ビジネス的な課題も浮き彫りになっている。現在、主要な音楽配信プラットフォームには、無数の「二次創作」や「無断転載」のバージョンが乱立している。オリジナル権利者が不明であるため、発生した莫大な広告収入やストリーミング印税がどこへ流れているのか、誰も把握できていないのだ。
プラットフォーム側も対応に苦慮している。違法アップロードとして削除しても、翌日には別のアカウントから異なるアレンジで再投稿される。デジタル時代の著作権管理の限界を示す、象徴的な事例となってしまった。