勝敗を分ける内圧の真実!ソフトテニスボール空気入れ完全解説
日本のソフトテニスシーンの頂点に君臨する船水颯人や上松俊貴といったトップランカーたちは、ボールの内圧に対して極めて鋭敏な感覚を持っている。彼らが繰り出す超人的なパッシングショットやネット際での繊細なボレーは、ボールとガットが接触するコンマ数秒の接地時間(球持ち)に依存しているからだ。
国内最高峰の舞台である天皇杯・皇后杯全日本ソフトテニス選手権大会の試合前練習を観察すると、選手たちはラケットでボールを突くだけで内圧の微小なバラつきを察知し、即座に微調整を施す。硬すぎるボールはインパクト時の衝撃が大きく手首の負担を増やすだけでなく、スライスの引っかかりが甘くなる。逆に柔らかすぎれば、相手の強打に打ち負けてしまう。
トッププロの世界では、もはやラケット選びやストリングの張り替えと同じ次元でボールの内圧管理が行われており、そのシビアな感覚が一般プレーヤーの間にも普及しつつある。