捨てるの待った!パン袋の防臭力と驚きの活用術をプロが徹底解剖
パンの袋を語る上で決して外せないのが、袋の口をキュッと挟んで閉じているあのプラスチック製の留め具だ。あの独特な形状のパーツはバッククロージャーと呼ばれている。発明したのはアメリカのアッパー・バレーに住んでいたフロイド・パクストン氏である。
彼がリンゴの袋留めとしてリンゴ箱のプラスチックを加工して作ったのが始まりとされ、その後世界中で食品の品質保持に革命をもたらした。日本ではクイック・ロック・ジャパン株式会社が製造・販売を一手に担っており、製造工程や形状の工夫によって、手で簡単に開閉できつつ密閉性を保つ技術を確立している。袋だけでなく、この小さな留め具にも歴史的な技術の積み重ねが宿っているのだ。