始発待ちから昼飲みまで!上野で眠らない名物居酒屋と混雑の全貌
人手不足やコスト高騰が叫ばれる昨今の外食産業において、深夜や早朝の営業を維持することは容易ではない。それでもなお上野で終夜営業が成立し続ける背景には、大手飲食企業の緻密なドミナント戦略がある。
その代表格が、海鮮居酒屋の24時間営業モデルを全国に定着させたSFPホールディングス株式会社だ。店頭で豪快に貝を焼く磯丸水産などの店舗は、外国人観光客のインバウンド需要と早朝飲みのニーズを巧みに取り込んでいる。一方で、株式会社モンテローザが展開する深夜・24時間対応の店舗網も、終電を逃した層やグループ宴会の受け皿として強固な存在感を放つ。老舗個人の味情熱と、大手チェーンの安定した供給力。この両輪が機能しているからこそ、上野の夜は途切れることがない。