シンディ・ローパーラストツアーの全貌!80年代秘話と日本の絆
1980年代前半、音楽シーンは劇的な変革期にあった。パンクの衝動とエレクトロの先進性が交錯するニュー・ウェイヴの波に乗り、従来の枠組みを打ち破るポップ・ロックを提唱したのがシンディ・ローパーだ。デビューアルバム『She's So Unusual』は、ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のレーベルからリリースされるや否や、世界中で爆発的なセールスを記録した。
当時、メディアはライバルとしてマドンナを引き合いに出すことが多かった。しかし、シンディが放つ色彩豊かな個性と親しみやすいキャラクターは唯一無二であり、第27回グラミー賞で最優秀新人賞を獲得する快挙を成し遂げた。バラード「Time After Time」や力強いアンセム「True Colors」は、今も世界中で語り継がれる普遍の名曲だ。