Shishamo『恋する』歌詞の意味を解剖!主人公の結末と共感の理由
SHISHAMOの楽曲における最大の強みは、作詞を手掛ける宮崎朝子(Gt.Vo)の卓越した観察眼にあります。『恋する』の歌詞に描かれているのは、ドラマティックな大事件ではなく、恋をしている時に誰もが経験する「日常の微細な変化」です。
「朝起きて一番に思い浮かぶのが君の顔」「前髪を切ったのに気づいてくれないもどかしさ」「他の女子と楽しそうに話す姿を見た瞬間の胸のチクチク感」など、具体的なシチュエーションがテンポの良いメロディに乗せてテンポよく連射されます。美化されすぎない、生々しいほどリアルな独白が、聴く人の過去や現在の記憶を鮮やかにフラッシュバックさせるのです。