手羽元唐揚げの生焼け・パサつきを解消!外カリ中ジュワ神ワザ黄金比
手羽元から揚げの生焼け防止において、もっとも決定的な役割を果たすのが手羽元唐揚げの下処理です。調理前にほんのひと手間を加えるだけで、火通りのスピードと味の染み込みが格段に跳ね上がります。
基本の処理は、手羽元の太い骨の両脇に沿って、包丁の刃先で深めに1〜2本切り込みを入れる方法です。皮側ではなく肉の厚い裏側から骨に当たるまでしっかり切り込みを入れることで、骨周辺の血だまりを取り除きやすくなり、火の通り道が生まれます。さらにフォークで皮目を数カ所刺しておけば、加熱時の皮の縮みを防ぎ、皮下の余分な脂も抜けやすくなります。
小さな子どもやお弁当用として人気が高いのが、持ち手を作って丸く仕上げる手羽元チューリップの作り方です。手羽元の細い方の端にある腱をキッチンバサミや包丁でぐるりと一周切り離し、骨に沿って肉を太い方へと裏返すように押し下げます。肉が球状にまとまることで肉汁が内部に閉じ込められ、見た目も華やかで食べやすい絶品唐揚げに仕上がります。