「スカートを履きたい男の子」急増?学校制服とファッションの真相
「自分らしさ」を胸を張って表現し、多くの若者からカリスマ的な支持を集めているのがタレントの井手上漠だ。男性や女性という固定化された概念に囚われず、自らの美しい感性をありのまま発信する姿勢は、同じ悩みを抱える若者たちにとっての光となっている。
一方で、実際の生活現場においては今なお複雑な視線がつきまとう。学校の廊下や街中でスカートを履く男子生徒たちからは、「珍しがられる視線が痛い」「トイレや更衣室の利用で余計な気を遣う」といった切実な苦労の声も聞こえてくる。
しかし、当事者たちの意志は決して弱くない。偏見や無理解に対して背を向けるのではなく、自らの装いを通じて「服を選ぶ自由」を自然体で体現していく。そのしなやかな強さが、周りの友人や教員の意識を少しずつ、だが確実に変え始めている。