Switchのバッテリー膨張は発火の危機?原因と最新修理費用の全真相
Switchをはじめとする現代のモバイル機器には、小型で高出力を誇るリチウムイオン電池が搭載されています。このSwitchバッテリー膨らむ原因は、電解液の酸化分解によって発生するガス(二酸化炭素や炭化水素など)です。
ガスが発生し、膨張に至る代表的な要因は以下の3点に集約されます。
1. 充放電の繰り返しによる経年劣化
リチウムイオン電池は約500回〜800回のフル充電サイクルを経ると、リチウムイオンバッテリー劣化寿命に達します。日常的に遊んでいる端末であれば、2〜3年の使用で性能低下が始まり、電解質が徐々に劣化してガスを密閉パック内に閉じ込めきれなくなります。
2. プレイ中の熱と充電による高温環境
高負荷なグラフィックのゲームをプレイしながら常時充電(いわゆる「ながら充電」)を続けると、本体内部は瞬時に高温化します。リチウムイオン電池は熱に非常に弱く、45度以上の高温状態が続くと化学反応が加速して膨張のリスクが跳ね上がります。
3. 長期間の完全放電(放置)
「しばらく遊ばないから」とバッテリー残量0%のまま数ヶ月放置することも劣化の引き金になります。過放電状態に陥ると内部の電極が傷み、次に充電ケーブルを接続した際に不安定な化学反応を起こして急激にガスが溜まるケースがあります。