天井付けカーテンレールで部屋が激変!プロが明かす失敗回避の極意
天井付けカーテンレールの施工で最も多くの人がつまずくのが、見えない「天井裏の構造」だ。天井板として普及している石膏ボードは、それ単体ではカーテンの重みや毎日の開閉荷重に耐えられない。壁付けとは異なり、天井付けは重力が真下にかかるため、ビスが抜けるリスクが桁違いに高い。
施工前には必ず下地探しセンサーやマグネット、針式のチェッカーを併用し、天井裏を走る野縁(木製や軽量鉄骨の下地材)の正確な位置を特定しなければならない。下地が存在しない位置へ固定する場合は、耐荷重計算をクリアした金属製の石膏ボード用アンカーを使用するのが絶対条件だ。下地のない石膏ボードへ直接木ネジを打ち込むようなDIYは、落下事故に直結する最も危険な過ちである。