【図解】10秒ノット結び方完全版!すっぽ抜け対策とFgノット比較
手軽なノットだからこそ、最も気になるのが「大物がかかった時にすっぽ抜けるのではないか」という耐久面の実力です。実際の引張強度テストや現場検証において、10秒ノットは直線強度の約70〜80%前後を安定して記録します。
最強の結束強度を誇るFGノット(約85〜90%以上)と比較すると若干数値は劣るものの、ドラグを適切に設定するアジング、メバリング、ライトエギングであれば破断のリスクは極めて低いです。すっぽ抜けが発生するケースの9割以上は、ノットそのものの欠陥ではなく締め込み不足や摩擦熱によるPEラインの劣化が原因となっています。
極細PEライン(0.2〜0.4号)を使用するライトゲームでは、結束部の強度が多少落ちても、ドラグを滑らせてファイトするため実釣上の強度は十分保たれます。むしろ時合の最中に10分かけてFGノットを組むよりも、10秒で結んで即キャストを再開するアドバンテージのほうが釣果に直結します。