突然の別れはなぜ起きる?愛想つかされる人の共通点と前兆サイン
夫婦関係や人間関係の研究で世界的に知られる心理学者ジョン・ゴットマンは、関係を破滅に導く主要因として「批判」「侮辱」「自己防衛」「逃避(石化)」の4つを挙げている。なかでも、愛想を尽かされる決定打となるのが「侮辱」と「軽蔑」だ。
相手の意見に対して小さく鼻で笑う、ため息をつきながら目を逸らす、といった微細な身体反応(マイクロ・エクスプレッション)は、言葉以上に破壊的な毒素として機能する。ゴットマンの研究によれば、軽蔑の感情が日常的に交わされる関係は、どれほど言葉で取り繕っても修復確率が劇的に低下する。見下された側は自尊心を守るため、相手に対する情熱のスイッチを完全にオフにするからだ。