ウルフルズ「バカヤロー」魂の叫び!制作秘話と胸を抉る歌詞の真実
トータス松本のボーカルを支え、煽り立てるバックの演奏陣の破壊力も凄まじい。ウルフルケイスケが奏でる鋭利でブルージーなギターリフは、楽曲の骨格を力強く削り出し、感情の機微を余すところなくトレースしていく。
ボトムを支えるジョンBのベースラインは、静かに、しかし確実にうねりを生み出し、サンコンJr.のタイトかつタフなドラミングが全体を牽引する。ブラックミュージックの神髄を身体に染み込ませた4人だからこそ鳴らせる、無駄を極限まで削ぎ落としたアンサンブル。クリックに縛られない有機的なタイム感こそが、この曲の生々しさを決定づけている。