鮮度が命!生ライチの一番美味しい食べ方と種を取るプロの剥き方
古くから「妃子笑(ひししょう)」の名でも親しまれる生ライチ(レイシ)。かつて玄宗皇帝が楊貴妃の笑顔を見るためだけに、数千キロ離れた産地から都へ足の早い生の果実を昼夜兼行で運ばせたという伝説はあまりにも有名だ。
なぜそこまで人々を魅了するのか。その秘密は、収穫直後にしか存在しない独特の官能的なアロマと、ジューシーな果肉の弾力にある。輸入冷凍品は加熱殺菌や急速冷凍の過程で本来のフレグランス成分が失われがちだ。しかし、もぎたてのフレッシュ品は、ひと口噛みしめるだけでライチ特有の上品で芳醇な香りが爆発する。まさに「王者の果実」にふさわしいポテンシャルを秘めている。