消毒用エタノールの正しい選び方!Ipa違いと効果倍増の裏ワザ
どれほど優れた製品を手に入れても、使い方が間違っていれば宝の持ち腐れとなる。世界保健機関(WHO)の手指衛生ガイドラインでも、適切な量と揉み込み時間の重要性が強く指摘されている。
ワンプッシュで手に取る量が少なすぎると、手指全体に行き渡る前にアルコールが蒸発してしまう。標準的な使用量は、掌にくぼみを作ったときに水たまりができる程度の量(約3ミリリットル)だ。指先、爪の間、親指の周り、手首に至るまで、液が乾き切るまでの15〜20秒間、しっかりと擦り込む動作が欠かせない。この「しっかり濡らして擦り込む」プロセスこそが、病原体を無力化する決定的なステップとなる。