小島瑠璃子とキングダム巡る熱狂と真相!羌瘣コスプレから現在へ
事の発端となったのは、テレビ朝日系『アメトーーク!』で放送された「キングダム芸人」だった。ひな壇に並ぶ並み居る芸人たちを押しのけ、圧倒的な視線を集めたのが小島瑠璃子の姿だ。彼女が身に纏っていたのは、作中で圧倒的な人気を誇る女剣士・羌瘣の衣装。完成度の高さはもちろんのこと、キャラクターへの深い理解とあふれ出る愛情が画面越しに伝わり、ファンの間で瞬く間に称賛の嵐が巻き起こった。
当時、集英社の『週刊ヤングジャンプ』で連載されていた原作はすでにメガヒットの道を歩んでいたが、この放送を機に新規読者層が一気に拡大したことは間違いない。古代中国の戦乱を描く骨太な歴史アクションというジャンルに、普段マンガを手に取らないライト層や女性ファンを引き込む起爆剤となったのだ。彼女の見せた屈託のない笑顔と熱弁は、作品の魅力を世間に広く伝える最高のプレゼンテーションだった。