ヤクルト池山隆寛の現在!2軍監督の育成実績と1軍監督浮上の真相
池山隆寛の代名詞といえば、豪快そのものの愛称「ブンブン丸」です。この異名は、バットが風を切るほどの猛烈なフルスイングで、たとえ空振りを喫してもスタンドのファンを大いに沸かせたプレースタイルに由来しています。三振を恐れず常にスタンドインを狙うその姿は、神宮球場の名物として愛され続けました。
1983年のドラフト1位で尼崎高校からヤクルトに入団した池山は、強打の遊撃手(ショート)として台頭。現役通算では1784試合に出場し、打率.262、304本塁打、898打点という輝かしい成績を残しました。遊撃手として通算300本塁打以上を記録した打者は、日本プロ野球史上でも極めて稀有な存在です。
若松勉から受け継いだ「背番号1」は、のちに岩村明憲、青木宣親、山田哲人へと継承されるヤクルト伝統の「ミスタースワローズ」の象徴となりました。年俸推移においても1990年代中盤の黄金期には球界トップクラスの推定年俸1億6000万円に到達するなど、名実ともにヤクルトの顔として球史に名を刻んでいます。