新幹線3列シートの圧迫感を解消!快適に過ごす座席選びの極意
普通車指定席に設置されている3列シート(A・B・C席)は、一見すると同じような座席に思えるが、それぞれが持つ機能的属性と利便性は大きく異なる。窓側に位置するA席は、車窓からの景色を楽しめるほか、壁面に肩を預けられる安心感がある。電源コンセントへのアクセスも容易で、静かな環境で集中したいビジネス客に根強い人気を誇る。
一方、通路側のC席は、トイレや多目的室への移動がスムーズであり、自立した行動を重視する乗客に選ばれやすい。車内販売のワゴンにも声をかけやすく、長時間の着席による身体の固まりを避けるために適度な離席を挟みたい旅行者にとって理想的なポジションだ。
問題となりやすいのが、両者を挟む中央のB席である。幅が他の座席より約2cm広く設計されているものの、左右を他人に囲まれる構造ゆえに視覚的・心理的な圧迫感が拭えない。しかし、この各席の特性をあらかじめ把握しておくことこそが、座席選択の第一歩となる。