新型フリード乗車人数の罠!6人乗りと7人乗りで後悔しない選び方
両者の最大の違いは、2列目に配されたシート構造そのものにある。6人乗り仕様に採用されているのは、左右が独立したアームレスト付きの「キャプテンシート」だ。乗員一人ひとりにパーソナルな空間を約束し、長時間の移動でも疲れにくい優れたホールド感を提供する。シート中央に通路(ウォークスルー空間)が確保されているため、1列目から3列目への車内移動が驚くほどスムーズに行える点が魅力だ。
一方、7人乗り仕様は2列目が3人掛けの「ベンチシート」となる。ホンダ伝統の「グローバルスモールプラットフォーム」がもたらす広い車内空間をフルに活用した設計であり、いざという時に大人数を載せられる実用性が最大の武器だ。ただし、3列目へアクセスする際には2列目シートを前方へスライドさせて背もたれを倒す必要があり、スムーズな乗車動線においては6人乗りに一歩譲る。