胸の形7タイプを徹底解剖!下着のプロが教える見分け方と美バスト術
胸の形状維持を科学的に考察するうえで、解剖学的なアプローチは欠かせない。一般社団法人日本形成外科学会の知見によれば、バストは乳腺組織とそれを包む脂肪組織、そして大胸筋で構成されている。そして、これら全体を吊り上げて皮膚に固定しているのが「クーパー靭帯」と呼ばれるコラーゲン主体の結合組織だ。
美容外科学・形成外科学の分野において広く知られている事実として、一度伸びたり切れたりしたクーパー靭帯は、外科的な手術を除いて自然に元の弾力を取り戻すことはない。日常の歩行や階段昇降、就寝時の寝返りによって発生する揺れや圧力は、クーパー靭帯に微細な負担を与え続ける。つまり、自分の胸の形状に合致したサポート下着を適切に身につけることは、単なる見た目の美しさだけでなく、組織の不可逆的な劣化を防ぐ医療予防的な意味合いも持ち合わせている。