「やばい」の正体!江戸の裏社会語源から若者言葉の激変を追う
この多面的なモンスターワードに最も頭を悩ませているのが、辞書出版・日本語教育業界だ。最新の辞書改訂作業において、編纂者たちは「やばい」の語釈にどこまで新しい意味を盛り込むべきか、用例の採集と記述に膨大な時間を割いている。単純に「良い」と記すだけでは、文脈に依存する絶妙なニュアンスをすくい取れないからだ。
外国人向けの日本語教育現場でも、現場の教師たちは頭を抱える。「やばい=危ない」と教わった留学生が、日本人学生から「このラーメン、やばいよ!」と勧められて困惑するケースは日常茶飯事だ。肯定、否定、驚き、感動、あるいは単なる相槌。文脈、イントネーション、表情によって万華鏡のように変化するこの言葉の教育は、日本語の高度な文脈依存性を教える上での最大の難関であり、同時に最も魅力的な生きた教材となっている。 (出典: やばい 意味(Yahoo!ニュース))
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