薬とサプリの危険な飲み合わせ!命を守るNg併用リストと対策
深刻化する健康被害を重く見た行政機関も、警戒のトーンを急速に強めている。厚生労働省は、サプリメントと医薬品の併用による有害事象の監視体制を強化し、流通する成分のリスク評価を急ピッチで進めている。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のデータベースには、一般用医薬品や処方薬と健康食品の併用によって生じた疑いのある副作用報告が多数集積されている。PMDAは「重篤副作用疾患別対応マニュアル」などを通じて医療従事者への注意喚起を行うと同時に、消費者に対しても「医薬品を服用している場合はサプリの摂取前に必ず主治医や専門家へ相談すること」を強く呼びかけている。
行政が発信する情報は、過去に起きた被害者たちの教訓の上に成り立っている。公的な副作用報告制度や注意喚起情報は決して遠い世界の出来事ではなく、今まさに自宅のテーブルに並ぶボトルに関わる警告なのだ。